ドレスセラピスト研究会
大御所のグラフィックデザイナー 南雲先生をゲストにお迎え致しました。
大企業では１時間数十万の講演もされるそうです。
中国でもとても高名でらっしゃるので、前日告知で１０００人以上集客できる
大人氣のグラフィックデザイナー大先生。
南雲先生の「デザインビジネス」という本に感銘を受けて
出版記念講義に参加し、
情熱を持って、ドレスセラピスト協会での講義を
おそるおそるお願いしたところ、
即オッケーを頂いたという。
なんともラッキー
でもですね、
ワタクシの中では
もう南雲先生はドレスセラピスト協会でご講義頂くという
前提というか
そう決まっているぐらいな氣持ちもありました。
そして、ご講義いただいたのですが。
幅が広い広い。
さすが、デザイナーを長年継続されているだけあって
右脳と左脳と両方バランスよくつかわれているのだと
改めて感じました。
人生を創り上げていく
まさに
デザインしていく
そのことを
奥様のマチコさんとの関係を例に
わかりやすくご説明頂きました。
基本、前提には 『 あふれる愛
』 が、流れているのが
よくわかりました。
そしてワタクシ的にとても興味深かったのは
脳生理学と色の関係です。
そして 南雲先生の本を
今日ざっくり読ませて頂きましたら
色彩検定は現実的ではないと書かれていまして。
やはり～と。
ワタクシも実はそう思っておりましたので。
検定の為の色のお勉強なので、
それはそれで良いと思いますが
実践とは又
別ものですね。
センスを磨く事とは少々違うかな～。
デザインとは何か？ そして デザインとビジネスは？
について色々、各自
拾えるところが多種多様だったと思います。
「全ての人は
未来という財産を持っている」
この格言、素晴らしいです
そして 講義の始まりで
赤と黒が時代を通して
代わる代わるやってくるという
事でした。
ファッションも 濁色と清色が代わる代わるやってくるので
人間の心理はやはり同じで、
これも陰陽に繋がるのだと思います。
赤 というのは あかるい という言葉から生まれたもので
太陽を意味しています。
赤があかるいで、明るい光、いわゆる陽を意味します。
黒は闇で光がない状態、いわゆる陰を意味します。
陰と陽
全ては陰と陽
太陽と月からはじまっているということ。
人間は地球の中で生かされ
宇宙という中で生かされているという事でしょう。
時代の流れを陰陽五行説でみていくこともでき
いつが春なのか、夏なのか秋になのか、冬なのかなどがわかります。
投資をしている方の中には
この陰陽五行説を使っていらっしゃるぐらいですからね。
（時代の春夏秋冬については、ファッション学でお伝えしております。）
１０年ひと昔
時代は繰り返す
などという言葉がありますが
これは廻っているという事です。
五行説の行は廻る
ファッションという意味です。
色を学ぶと、周りに色がある事に氣づき
幸せ探しをすることが出来るようになります。
そして
色はどこからやってくるのかを
意識できるようになります。
そして色を纏うということは
光を纏う事にもなります。
光は太陽からやってくるものですから
太陽や宇宙とも繋がるのです。
やはり色を纏うことは
宇宙と共に生きることになるのです。
南雲先生、ＮＧカラーのブラック、グレーがなくて素晴らしいです！
コーデは奥様マチコさんによるもの。
マチコさん、きっと勘が良いので、
スピリチュアル、アーティスト、ヒメ あたりの星を
お持ちなのではないかと思います。
色があるって素晴らしいと思います。
カラフルで美しいですよね～
ご参加の皆様、ココロより感謝いたします。
そして 南雲先生 お暑い所お越し頂き
ご講義、誠にありがとうございます。
こちらの南雲先生の本を読み、ご連絡させて頂きました。
本のご縁です。
苗字に本（池本）が
入っているのも意味があるのかしら～！
素敵で豊かな日々を
愛＆感謝と共に
池本 紫
